愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
ショーが終わってからまともな休みが無かった為、久しぶりの作業。
本来、これが自分の仕事。
インドア派な私には、やっぱりこれが似合っている。
無理矢理着飾って、いろんな人に会って勿論良い刺激を受けるけれどこの静かな小さい作業スペースでデザインを書いている瞬間が1番好きだ。
溜まっていたデザインを、次々と紙に描いていき頭がすっきりした。
ファンション業界の移り変わりは凄まじい。
常に新しい風をよんで、それを取り入れる。
それが出来なければ、すぐに消える。
そういう世界で生きている。
常に不安と隣り合わせ。