愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ！！~

愛が故に

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*


目を覚ますと、既に彼の姿がない。

シーツを巻きつけてリビングへ行くと、置き手紙を見つける。

その内容を見て彼の行き先が判明する。





今日は朝一で雑誌のインタビューだったんだ。


昨日は遅くまで付き合わせておいて、しかも無理矢理、、、。






終いには抱き締めて貰って、彼1人でいっぱいのダブルベットで眠ってしまってきっと狭くて眠れなかっただろうな、、、、。







自己嫌悪に陥る。


もし、まだ抱いて貰えるとするなら、、その時は次の日の予定を聞いてからにしようと心に決めた。


シャワーを浴びると、腰辺りに薄っすら赤くなっていて、昨日の事情を思い出して真っ赤になる。

前の彼は、比較的に身長は低めでその身長差は17センチと程よい。