愛なき契約婚 ~その長身な遺伝子を私に下さいっ!!~
言い終える前に大きな手が伸びてきて、口を塞がれた。
「ちょっと黙れ。」
何故か彼は怒りに満ちていて、理解に苦しむ。
久しぶりに楽しく会話が出来ると思ったのに、切なくて泣きそうになる。
するともう片方の手が服の中に入ってくる。
「んんっ、、!?」
まさか、、、このまま此処で?
口を塞いでいる手を両手で必死に掴むが、やめてくれる気配はない。
そのままどんどんと身体中を指が滑ると途端に身体が熱を帯びる。
「んっ、、、っぅん、、っ、、!」
服はほぼ着たままの状態。
玄関先でこんな事、、、駄目なのに抗えない。