父は鬱だった\_(・ω・`)コレ重要!
そんな頃、
ばーちゃんに良く母の話を聞かされていた。
「3人で暮らしたいなんて言うから
こんな事になったんだ。いちかが寂しい思いをして可哀想にな。」
可哀想って言わないで!
私は可哀想なんかじゃない!
私は、いちかはそんなに弱くないよ!
「お前の母親は子供をおろしたらしいぞ。
兄弟がいたほうが良いのに。可哀想になぁ。」
また可哀想って言った。
聞きたくなかったそんなの!
私は可哀想じゃないから!
寂しいけど、寂しいなんて言わない。
言ってやらない。
悔しくて、悲しくて、寂しくて、、
その年のクリスマス、、
私はサンタさんに、神様に願った。
「どうかママにあえますように」
「またママと暮らせますように」
「お願い神様、、」
って願った。
願ったからかな、
しばらくしてあうことが決まった。