今すぐ好きを。
見川 千尋 side
三橋君と友達になってから1週間。
最近は、校門の前で何かと会う。
進展したことと言えば、挨拶をいつもするようになったこと!
「おはよう」
「おはよう」
今では、もう緊張しないで言える程にまで!
ただ、私と三橋君は、8クラスあるわけでクラスが違う上に、そのせいで階も違う。
更に朝は、悠ちゃんと登校してるから、一緒に歩くのも下駄箱まで。
帰りは悠ちゃん、部活だからねっ。
「じゃあね三橋」
「またね、三橋君」
「うん!またね、ちーちゃん!」
三橋君と下駄箱で別れて、私は悠ちゃんと階段を上る。
「…それで、進展はあったの?」
「、へ?」
なんて素っ頓狂な声……。
でも、進展というのは……。
「三橋と」
ですよね〜。
最近は、校門の前で何かと会う。
進展したことと言えば、挨拶をいつもするようになったこと!
「おはよう」
「おはよう」
今では、もう緊張しないで言える程にまで!
ただ、私と三橋君は、8クラスあるわけでクラスが違う上に、そのせいで階も違う。
更に朝は、悠ちゃんと登校してるから、一緒に歩くのも下駄箱まで。
帰りは悠ちゃん、部活だからねっ。
「じゃあね三橋」
「またね、三橋君」
「うん!またね、ちーちゃん!」
三橋君と下駄箱で別れて、私は悠ちゃんと階段を上る。
「…それで、進展はあったの?」
「、へ?」
なんて素っ頓狂な声……。
でも、進展というのは……。
「三橋と」
ですよね〜。