素直になれよ。~甘々な俺様男子を攻略中~
「あ、そういえば鍵。落としてたぞ」
『ありがとうございますっ!!よかったぁ』
鍵、舜さんがもっててくれたんだ…
これも私が朝倒れたからなんだよね、偶然すぎるよ…
今日1日ツイてないと思っていたけど、よかったっておもいはじめてる私をだれか叱ってください。
でもなんでこの鍵が私の家のものってきづいたんだろ?
「なんで分かった?って思ったね、その顔」
『勘するどいですね。思いました…』
「ご丁寧に名前が結愛って書いてあって、そういえば翠蓮が結愛って妹ができてそいつの写真で見たらまじで可愛かったって言ってたのを思い出して翠蓮に電話したらドンピシャ」
「お前それ言うなよ恥ずかしいじゃねーか」
「ごめんね翠蓮お兄ちゃん♡」
「次その呼び方したらぶっ殺す。」
「ごめんって翠蓮お兄ちゃん」
「あとで覚えとけよ…」
『あははっ!!』
ついこのやりとりがおもしろすぎて声出して笑っちゃった。クールな舜さんが真顔でボケて、ノリがいい翠蓮くんがツッコミ役?っぽいのしてるところがツボにはいった私。
すると舜くんがこっちを向いて、
「笑った顔、可愛いじゃん」
『そんな、恐縮です…』
不意打ちすぎる。お世辞なんだろうけど…
彼女も絶対可愛いんだろうな、
なんで私こんなこと考えてるんだろう、胸がチクッとする。
『ありがとうございますっ!!よかったぁ』
鍵、舜さんがもっててくれたんだ…
これも私が朝倒れたからなんだよね、偶然すぎるよ…
今日1日ツイてないと思っていたけど、よかったっておもいはじめてる私をだれか叱ってください。
でもなんでこの鍵が私の家のものってきづいたんだろ?
「なんで分かった?って思ったね、その顔」
『勘するどいですね。思いました…』
「ご丁寧に名前が結愛って書いてあって、そういえば翠蓮が結愛って妹ができてそいつの写真で見たらまじで可愛かったって言ってたのを思い出して翠蓮に電話したらドンピシャ」
「お前それ言うなよ恥ずかしいじゃねーか」
「ごめんね翠蓮お兄ちゃん♡」
「次その呼び方したらぶっ殺す。」
「ごめんって翠蓮お兄ちゃん」
「あとで覚えとけよ…」
『あははっ!!』
ついこのやりとりがおもしろすぎて声出して笑っちゃった。クールな舜さんが真顔でボケて、ノリがいい翠蓮くんがツッコミ役?っぽいのしてるところがツボにはいった私。
すると舜くんがこっちを向いて、
「笑った顔、可愛いじゃん」
『そんな、恐縮です…』
不意打ちすぎる。お世辞なんだろうけど…
彼女も絶対可愛いんだろうな、
なんで私こんなこと考えてるんだろう、胸がチクッとする。