愛しのニャンコ
部屋中に響く、俺とニャンコのいやらしい音と共に体を確かめ合うように見つめ、朽ち果てた。


外からは雀の鳴き声が……。

『朝か……。』

横にニャンコの愛らしい寝顔が。俺幸せだなぁ~と思わず恥ずかしくなる。


愛しいニャンコは天使のように見えてならない。

昨夜の事を思い出しにやけてしまう俺………。

ずっと一緒だよな。

そう思いたかった。
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