愛しのニャンコ
倒れたまま声を掛けても目を覚ます様子は無かった!

まさかこのまま死んでしまうんじゃないかと思い焦りながらも心臓の鼓動を確かめた。

胸に耳を当てるとドクドクと小さな音でちゃんと動いていた。

どうしょう……。


警察に行くか………。

だが少年は下半身丸出し。コレ絶対俺が怪しまれるなと判断して、少年を抱え部屋に連れて帰った。

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