拝啓 茉白、愛しい君に花束を。
「な、に考えてるのっ!来ないでっ!」


いやいやと頭を降る。

「大丈夫だよー、イイコトするだけなんだからさ」

怖い、怖い、こわい…!

拓真にされたことを思い出してふるえてくる。

「きゃっ!!!」

地面に押し付けられ、男に囲まれる。

「震えてるじゃぁん、かわいーね」

さわらないで…!

だけど着々事は進んで。
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