いつかの空ーー 君と ーー
私達三人だけ、何かに繋がっている様な気がした。


私の親友は、私が見える。


「ちょっと話さない?」



祭が、私達を連れ出した。


チラリ、と寝ている私を見た祭の顔は寂しそうだった。



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