いつかの空ーー 君と ーー
えっーーー?
私、目覚めたの?
たしか、祭の家に居て朝起きたらここにいた?
バタバタ、と走る足音。
私の病室の前で止まる。
「陽葵!!」
「陽葵、びっくりしたよ。急に居なくなるから」
お母さんーーと、祭。
祭は額に汗を滲ませながら、そこにいた。
「祭ーーー?私、目覚めたの。
祭ッッ、会いたかった」
私は祭を抱き締めた。
本当の私は、人間で生きてる。
不安があった。
今は不安などーーー
私、目覚めたの?
たしか、祭の家に居て朝起きたらここにいた?
バタバタ、と走る足音。
私の病室の前で止まる。
「陽葵!!」
「陽葵、びっくりしたよ。急に居なくなるから」
お母さんーーと、祭。
祭は額に汗を滲ませながら、そこにいた。
「祭ーーー?私、目覚めたの。
祭ッッ、会いたかった」
私は祭を抱き締めた。
本当の私は、人間で生きてる。
不安があった。
今は不安などーーー