好きじゃ悪いか?
バスに乗り込むとみんな自由に過ごしていた

寝ている人、楽しく話してる人、お菓子を食べてる人、などなど、、


さきちゃんは黒田くんと楽しくおしゃべりしてて、杏奈ちゃんと星くんは寝ているみたい


「はぁぁ〜」

「何ため息ついてんだよ」


後ろの方からりっくんが話しかけてきた。


「一人席もつまんないなーっておもって〜」

「寝てれば。あ、寝すぎたから寝れねぇか。あはは」

笑ってるけど、目がすんごく怖い。
きっと雑巾がけのこと恨んでるんだ。

「りっくん雑巾がけのこと怒ってるの?」

「別に」



最近りっくんはすごく冷たい気がするけど、
まぁそうゆう時期か☆
って思って終わってる自分がいる。


そんなこと考えてるうちに
泊まる宿にバスが到着した。
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