好きじゃ悪いか?
「ふぁぁぁあ。よく寝たー」

「杏奈ちゃん1番寝てたね!笑」

杏奈ちゃんはうるさいわねと一言を言い放ち、荷物を取りに言ってしまった。




「京本さん!」

「は、はい!?」


いきなり話しかけられて驚き桃の木よ!!

この人、、那須川くん?かな?


「あのさ、、、話があるから、夜の自由時間宿の自販機のところこれる?」


「は、はぁ〜。わ、わかりました。」


「ありがとう!じゃまた後で!」


話ってなんだろう、、
なんか悪いことかな、、




その後に遅刻した罰として雑巾がけをしたりして、あっという間に自由時間になってしまった。



「おい。何ボケぇーとしてんだよ。」

「ちょ、ちょっと考え事!りっくんなんか用事ですか?」

「なぜに敬語(笑) さっき那須川と何話してたんだよ。」


さっき、、なんか話してた?っけ?



「那須川くん?、、あっ!!!
話があるから自由時間になったら来てって言われたんだった、、いってくる!」


走っていこうとしたら、腕を引っ張られた。

「おぃ!季菜!!あいつのところには行くんじゃねぇ!」

「りっくん、お話してくるだけだよ!はなしてえええ!すぐ戻ってくるから!」


りっくんの言葉を最後まできかずに私は急ぎ足で約束の場所、自動販売機に向かった。




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