この恋を忘れずにはいられないんだろう
あの日


「はぁぁぁー。寒…。」


その日、いつもより早く起きた。


いつものようにキッチンで紅茶を作って、マグを持ってリビングに移動する。


「はぁーー。」


もう一度、ため息。


………うん。


今から、彼に手紙を書きます。
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