最恐ドクターの手懐けかた





遠藤先生と一緒にいたい。

出来れば、前みたいに抱きしめて……キスしたい。

そんな良からぬことを考えてしまう私は、



「あー、もっと飲みたい気分です!」



酒の勢いに頼ろうとする。

それで、遠藤先生が新たなビールを頼んで……




本当に、昼間っから何をしているのかと思った。

第一ここは、居酒屋ではなくカフェだ。

愚かな私は、こうやって酒と遠藤先生に溺れていく……。



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