叶わなかった初恋と叶った初恋
美桜:うん、瞬。


瞬:好きだよ、チュッ。


美桜:瞬、私も好きだよ。瞬に会えて嬉しいしキスをしたら、心臓が凄くドキドキしてるの触ってみて?。


瞬:えっ、美桜、触っていいのか?。俺もかなりドキドキしてるよ。ほらっ。


美桜:ほんとだ、かなりドキドキしてるね。うん、瞬が触れるならいいよ、本音は触って確かめて欲しいの。


瞬:ありがとう、美桜も凄くドキドキしてるんだな。


美桜:うん、ドキドキしてるの皆が来るまでには落ちついてるかな?。


瞬:大丈夫だよ、野々華ちゃん、真依ちゃんと話せば落ちつくはずだから。


美桜:うん、瞬。


-朝の二人きりの幸せな時間を過ごしてから暫くして、野々華と光が来ていた。真依ちゃんも来て、バスケットの練習試合をすることになり、まずは2たい2で対決したが、わずかな差で光と野々華の勝ちだった。


光と野々華の母親:おはようございます、光と野々華、よろしくお願いします。


瞬:わかりました。光君、野々華ちゃん、教室に行くよ。まだ来てないのは種村先生と真依ちゃんだけなんだ。


光:そうなんだ、瞬先生。もう美桜ちゃん来てるんだね、早いな。
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