叶わなかった初恋と叶った初恋

留置所-。


真依の母親:いやぁぁっ…、真依叩いてごめんね。


警察官:どうされましたか、大丈夫ですか？。


真依の母親:はい、夢で何度も同じのを見て目が覚めるので眠るのが恐くなってきていて、練れなくならないか不安なんです。


警察官A:わかりました。ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞの時間増やせるようにかけあってみます。


真依の母親:ありがとうございます、よろしくお願いします。


警察官B:交代の時間だから休憩してこいよ。


警察官A:ありがとう、休憩してくるからその間頼む。


警察官B:大丈夫だから早く行けよ。


-休憩室に行く前に、上司に話してｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ時間増やせないか聞いてもらえる事になった。ほっとして、休憩室に向かった。


警察官A:長官、お願いがあって来ました。真依さんのお母さんなんですが、真依さんを叩いた事を何度も夢で見ていると眠るのが恐くなったそうです。ｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ時間増やせないか聞いてもらえませんか？。お願いします。


長官:そうか、夢に見るくらいならｶｳﾝｾﾘﾝｸﾞ時間増やす必要がありそうだな、聞いてみるよ。


警察官A:ありがとうございます、よろしくお願いします。