叶わなかった初恋と叶った初恋
瞬:わかった、もう一度ならいいよ。


美桜:野々華ちゃん、光君、怪我してるんだから無理させないでよ。


-そう言って走り去ろうとした美桜を瞬は止めた。俺は大丈夫だから痛くない範囲だよ。友達を責めるなんてどうした?と美桜に聞いた。


瞬:美桜ちゃん、待って。俺は怪我してるけど、痛くならない範囲で見てるつもりだよ、友達を責めるなんてどうした?。


美桜:瞬先生の怪我見てるから大丈夫かなと心配できつい言い方になってて、そこまで言うつもりはなかったです。


野々華:美桜ちゃん、ごめんね。配慮出来てなかったよ。


光:美桜ちゃん、ごめん。俺のせいでなのに配慮してなかった。


瞬:美桜ちゃんもきつい言い方してるならごめんねしようか?。野々華ちゃん、光君、気にしないでね、改めてもう一度シュートするから見ててな。


美桜:野々華ちゃん、光君、きつく言うつもりはなかったけど、ごめんね。


野々華:美桜ちゃんが怒るのは無理ないよ、先生の怪我を心配してだったんだね?。


美桜:ありがとう、野々華ちゃん。うん、心配でそしたら気がついたらきつく言ってたの。


光:美桜ちゃん、大丈夫だよ。瞬先生が困らないようにしっかりサポートしていこう、美桜ちゃん。




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