叶わなかった初恋と叶った初恋
野々華:ありがとう、美桜ちゃん。母さんにありがとうございますと伝えてね、凄く嬉しいよ。


美桜:うん、野々華ちゃん。野々華ちゃんが喜んでたと母さんに伝えとくね。


野々華:うん、野々華ちゃん。


光:ありがとう、美桜ちゃん。俺にもなんだね、凄く嬉しいよ。


美桜:うん、光君。小学生なっても皆で仲良く出来たらいいね?。


光&野々華:そうだね、クラス一緒になれたら嬉しいし、別でも友達は変わらないよ。


美桜:ありがとう、光君、野々華ちゃん。瞬先生にも渡して来るから先に戻ってるよ。


光&野々華:うん、美桜ちゃん。


光:美桜ちゃん、いつも瞬先生には熱心だから好きなんだろうな、野々華?。


野々華:そうだよ、私はかなり前から気づいてたんだ。


光:女の子どうしだからわかりやすいかもな…、行こう、野々華。


野々華:うん、美桜ちゃんが渡せてたらいいな。


美桜:瞬先生、クッキー焼いてきたから受け取ってね。


瞬:ありがとう、美桜。皆に見られないうちにしまって来るよ。


美桜:うん、瞬先生。


野々華:美桜ちゃん、クッキー渡せたかな?。


美桜:うん、野々華ちゃん。渡したから瞬先生は、しまいに行ってるよ。


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