叶わなかった初恋と叶った初恋
野々華:良かったね、美桜ちゃん。


美桜:ありがとう、野々華ちゃん。


瞬side:
美桜、いつも優しくしてくれて練習試合の時も痛めた事に一番に気づいて手当てしてくれたり、クッキー焼いてきたからとくれたから今度は俺から美桜にプレゼントを何かしらしたいよ。ハンカチなら普段から使えるからいいなと買いに行く事にした。美桜に喜んでもらいたいな…。


光:野々華、美桜ちゃん凄く幸せそうだな?。


野々華:そうだね、美桜ちゃん幸せそうだし、良かったと思ってるよ(笑顔)。


光:…、野々華は友達思いで優しいな、これから好きなられた人は羨ましくなるよ。


野々華:ありがとう、光。好きな人いるけど、誰が好きなのかいつか話したら羨ましくならないんじゃないかな。


光:そうなんだ、野々華の好きな人いつか教えて欲しい。聞いて羨ましくならないといいなと思ってる。


瞬:皆、おはよう。種村先生と真依ちゃんが来たら遠足何処にするかを決めたいと思う。


美桜:…、早いなもう遠足の時期になるんだね。遠足終わればじきに卒園式だからもう少し幼稚園にいたいよ。


野々華:そうだね、美桜ちゃんは瞬先生と過ごしたいからね。
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