叶わなかった初恋と叶った初恋

瞬:分かれて並べたようだし、遊園地近くまでは整列して一緒に行きましょう。


深雪:そうですね、遊園地より水族館は奥ですから遊園地近くまでは一緒ですね。


瞬:種村先生、時間になったら、ここに戻って来てください。僕達はここにいますので。


深雪:わかりました、楽しんで来ます。


瞬:はい。はぐれないように、野々華ちゃんと光君、俺と美桜ちゃんで繋ぐから仲良し同士繋いでついてきて欲しい。


3人:はーい、瞬先生。


-遊園地と水族館に着いて、それぞれ希望の方に行き楽しんでいた。野々華と光はｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰへ、瞬と美桜は観覧車から乗る事にした。


光:野々華、何から乗りたい？。


野々華:選んでいいなら、ｼﾞｪｯﾄｺｰｽﾀｰは人気あるから時間あるうちに乗りたいな。


光:わかった、瞬先生に聞いてみるよ。


野々華:うん、光。


瞬:美桜ちゃんは、どれから回りたいかな？。俺は合わせるから大丈夫だよ。


美桜:ありがとう、瞬先生。沢山回りたいから、観覧車から全体を見て少なそうなｱﾄﾗｸｼｮﾝからにしたいな。


瞬:わかった、美桜ちゃん。光君、最初に乗るｱﾄﾗｸｼｮﾝ決まったかな？。