叶わなかった初恋と叶った初恋
美桜:ありがとう、真依ちゃん。


瞬:良かったな、美桜ちゃん。土曜日、空いてるかな?。


美桜:大丈夫だよ、どうしてかな?。


瞬:美桜ちゃんの誕生日を二人で過ごしたいんだ。幼稚園に来れるかな?。


美桜:大丈夫だよ、土曜日楽しみにしてるね。


瞬:うん、美桜ちゃん。


真依:野々華ちゃん、美桜ちゃんにプレゼント渡せて良かったね?。


野々華:うん、真依ちゃん。美桜ちゃん、喜んでたし良かったよ(笑顔)。


深雪:全員揃ったから幼稚園に戻りましょう。


全員:はーい、深雪先生。


-整列して歩いて幼稚園に戻ると、母親達が待っていた。美桜は母親に土曜日誕生日会で幼稚園に行くのを伝えて許可をもらった。次の日の朝、瞬は飾りつけをしたりケーキをスポンジと生クリーム買ってきて作り、冷蔵庫に冷やした…。翌日の美桜の誕生日を楽しみにしていた。


深雪:幼稚園に着きました、お母さん達が待ってるからこのまま帰宅になります。


全員:はい、深雪先生。


野々華:楽しかったね、またね真依ちゃん。


真依:うん、野々華ちゃん。


美桜:真依ちゃん、月曜日にね。


真依:うん、美桜ちゃん。
< 170 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop