叶わなかった初恋と叶った初恋
黎子:かなり落ちついてきましたね?。心の傷を少しずつ癒してきたつもりですが、効果実感あるかな?。


真依の母親:はい、ずっと一緒に暮らしてたままで留置所に来なければ、真依が泣いても叩いたりしていたかもしれないです。自分はならないようにと思ってたのさえ忘れてました、カゥンセリングで思いだし効果出てるのかなと感じています。


黎子:良かったですね、今日はリハビリ兼ねて家庭教師さんの所に行きましょう。


真依の母親:わかりました。


-家庭教師は、真依の母親から来てくれたのが嬉しくて影に隠れてキスをして、鎖骨にキスマークをつけた。久しぶりに触れられて幸せだった…。


所長:おはよう、家庭教師君。今日は真依さんのお母さんを来てくれたよ。入ってください。


家庭教師:おはようございます、所長。


真依の母親:リハビリを兼ねて来たの、カゥンセリング順調かな?。


家庭教師:順調だよ。こっちに来てくれ、久しぶりに抱きしめたいんだよ。


真依の母親:そうね、久しぶりだわ。


家庭教師:好きだよ、チュッ。


真依の母親:ンッ…、キスより先されたらそれ以上したくなるわ。外に出たら続きはしましょう。


家庭教師:わかった、今は抑えるから外に出たら続きするときは止まれないよ。
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