叶わなかった初恋と叶った初恋
美桜:綺麗に包装されてるけど、開けてもいい?。もうひとつは誰の?。


瞬:いいよ、美桜。もう1つは俺のなんだよ、一緒に開けような。


美桜:うん、瞬。


-綺麗な包装を開けてみると、小さな箱が出てきてそれぞれリングが入っていてペアリングだった。瞬からのプレゼントが嬉しすぎて涙がながれて、瞬はふいてリングを美桜の指と自分の指にはめた…。そして、美桜を抱き寄せてキスをした。


美桜:リングが2つだからペアリングかな?、嬉しいよ。ポロポロ(涙)。


瞬:そうだよ、ペアリングにしたんだよ、泣かないで。早いかもしれないけど、俺の気持ちだよ。大人になるまでの約束のリングなんだ好きだよ美桜、チュッ。


美桜:大事にする、ありがとう。好きだよ、瞬。いつもは私服こんなの着てるの?。


瞬:今日は特別だからオシャレしてきたんだよ、普段ならジーパンはいてるかな。


美桜:そうなんだ、似合うしカッコイイよ瞬。


瞬:ありがとう、美桜。お互いに私服見る機会なかったから新鮮だな。


美桜:うん、卒園式したら私服だよ。たまには会いに来てね、瞬。


瞬:約束するよ、美桜。


美桜:1日は早いね、でも最高の誕生日だよ。


瞬:良かった、美桜(笑顔)。





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