叶わなかった初恋と叶った初恋
ポーン-(ボールをカットする音)。


光:よし、カットしたけどボールを取り合ってシュートに繋がらずにドリブルしているのはきついんだな大丈夫か、野々華?。


野々華:大丈夫だけど、ずっと走ってたから少し疲れたし休もうよ光?。


光:そうだね、野々華。バスケットボール上手くなったし、クラスの皆と楽しめるな?。今夜、両親に二人だけで泊まりに行く許可を取ろうよ、暗くなるから帰ろう野々華。


野々華:ありがとう、旅行でもミニゲームで出来たらいいな。光、旅行の役員一緒にやりたいな明日には決めるはずだからいいかな?。うん、泊まりに行く許可私もお願いしてみるね。


光:うん、役員になって提案してみような、また明日遊ぼうな野々華。


野々華:うん、光。


光:ただいま、父さん、母さん。お願いがあるんだもう少しで野々華と離れなければならないからその前に二人だけで泊まりに行って、思い出作りたいから許可して欲しい。


光の父親:光、一つだけ守れるなら許可してもいいよ、親戚がペンションを経営しているからそこに泊まる事だよ。


光の母親:あなた二人だけで泊まりに行くなんて心配じゃないんですか?、私は反対ですし、どちらかの親がついてくなら許可します。
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