叶わなかった初恋と叶った初恋
ピンポーン-。


光の母親:はい。


野々華の母親:こんにちは、野々華の母親ですが泊まる日を話し合いに来ました。


光の母親:今開けますから待っててください。


野々華の母親:はい。


光の母親:こんにちは、お待たせしました。どうぞ中に入ってください。


野々華の母親:ありがとうございます、お邪魔します。


光の母親:二人だけでの泊まりいつにしますか?、私は賛成ではなかったけど旦那が許可したので渋々許可したんです。父親に言わないで約束増やしますか?。


野々華の母親:心配なのはわかりますが、一旦許可したのを約束増えるのは納得しないはずです。それに失敗したりしてる方が将来困らないと思いますし、明後日から2泊3日でどうですか?。


光の母親:とんでもないです、泊まりは1日しか許しません。やはり決裂ですね、1日で我慢出来ないなら諦めさせますし二度と二人だけでは会わせませんから帰ってください。


-光の母親は気づいてなかったが父親は、二階に書類を取りに来て、大きな声がしてしばらく聞いていたが許せずに光の母親を実家に連れていき母親に見張りを頼んでいた。降りてきた旦那の表情を見てから光の母親はおびえて黙って従っていた。改めて話をするからとその日は決まらなかった。












< 200 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop