叶わなかった初恋と叶った初恋
野々華:うん、こんなに幸せな事なんだって知らなかったよ。


光:今日の気持ちはずっと忘れないよ、どんなに離れたとしても。


野々華:私もどんなに離れても忘れられない1日だよ。見たら思い出すように印つけていい?。


光:いいよ、俺も野々華につけるから。大好きだよ、野々華。


野々華:くすぐったいよ、光。


光:春で暖かくなってきたけど、しばらくは上半身脱げないな。あちこちに印がついてるから母親には見られないように気をつけるよ。


野々華:どうしてお母さんに見られないように気をつけるの?。


光:母さんはとくにだけど、息子の身体に印がついてるのは見たくはないと思うよ。


野々華:そうだね、泊まりに行く日は見えないように気をつけてつけるね。


光:うん、野々華。


-日程が決まり、光の母親の話の続きをしてから父親が帰って来たので光と野々華はバスケットボールをしたりする為に公園に向かった。


野々華の母親:話を聞いてると光君に依存したのはお父さんが忙しいからだけではないように思えるんです。悩んだら自己カゥンセリングしてるので何ヵ所か気になってますので聞いても大丈夫ですか?。 
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