叶わなかった初恋と叶った初恋
夢をみつけたんだ、話してたら光は頑張れって言ってくれたかな?。私の夢は歌手になって、勇気づける歌を歌いたいし叶ったら気づいてもらえるように初めての作詞は光を想いながら作ったから受け取ってね。


いつも笑ってばかりの君は、日だまりのようで抱きしめられると暖かくて太陽の光に包まれてるみたいだった…。離れたくないと泣くと君は涙を拭ってくれて側にいてくれたから寂しくなかった。沢山の愛と思い出が花束みたいに溢れていく、きっと花のロードは君に繋がってると信じてどんなに離れていてもいつかは辿り着く愛する君の元へ。


次の日-。


野々華の母親:野々華、光君と楽しんできてね、光君、野々華をよろしくね。


野々華:ありがとう、母さん。光と楽しんで来るよ(笑顔)。


光:はい、任せてください。


光の父親:光、ペンションには連絡してあるし、駅に迎えに来てくれるから楽しんで来なさい。


光:ありがとう、父さん。いってきます、野々華行こう。


野々華:うん、光。


-光と野々華がペンションのある駅に着くと、ペンション華村と書いた旗を持って待っていてくれた。一方、光の父親は実家にカゥンセラーの遥菜と向かい、カゥンセリングを受けさせる事にした。



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