叶わなかった初恋と叶った初恋
華村:何か困った事があったら言ってね、夕飯までゆっくりお過ごしください。


光:色々ありがとうございます。野々華、朝早かったし眠くないか?。


野々華:うん、少し眠いよ。光は?。


光:朝早くから起きてるし、眠いけど今寝たら夜に眠れなくならないかな?。


野々華:眠れないのは困るな。夕方だから夕日綺麗だと思うし、少しだけ散歩に行こうよ?。


光:うん、野々華。


-散歩に出ると夕日が沈みかけていて綺麗だったので、二人で写真を撮る事にした。散歩から戻ると夕飯が出来ていた。


野々華:光、夕日が綺麗だからあっちで写真二人で撮りたいよ。


光:うん、凄く綺麗だね。いいよ、二人で写真撮るなら俺が撮影するよ。


野々華:うん、光。夕日を背景に撮影するからロマンチックだね?。


光:そうだね、ロマンチックだな野々華。撮るからいいかな?。


野々華:うん、光。写真撮れたら見せてね。


光:うん、撮れたら見せるよ野々華。はい、チーズ。


カシャッ-。


光:撮れたけど、どうかな野々華?。


野々華:ありがとう、光。良く撮れてるよ。


光:良かった、暗くならないうちにペンションへ戻ろう。




< 216 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop