叶わなかった初恋と叶った初恋

野々華:そうだね、光。多分一緒に入るのは初めてだから私もﾄﾞｷﾄﾞｷするの。


光:背中流し合いしようか、野々華？。


野々華:うん、光。先に洗ってあげるね、光背が伸びたよね？。少し前ならそんなに変わらなかったはずなのに、いつの間にか身長差がついてるよ。


光:うん、野々華。伸びたと思うよ、今なら野々華をしっかり抱きしめて受けとめれるくらいにはなったんだ。野々華、背中洗うよ。


野々華:うん、光。


光:洗い終わったし、お湯につかろうよ。野々華、先にお湯につかって欲しい。


野々華:うん、光。お湯につかると気持ちいいけどのぼせないように気をつけようね、光。


光:うん。野々華、成長して可愛くなったから離れたら好きになる人いると思うから心配だけど再会するまで待ってるからな。言葉にならないくらいの想いを野々華に刻みつけていいか？。お風呂を出たら、抱きたいんだ。


野々華:離れても私は光以外いないから。うん、光の言葉にならないくらいの想いをちゃんと受けとめるから私の想いを受けとめてね。あがろうよ、光。


光:ありがとう、俺も野々華しかいないよ。うん、野々華の想いを受けとめるよ。タオル巻いたらつかまってお姫様だっこするから。