叶わなかった初恋と叶った初恋
野々華:綺麗に撮れたね、ペンションに戻ろう光。


光:うん、野々華。野々華の誕生日には一緒にいられないから自宅に帰ったら早めに祝うよ。


野々華:ありがとう、光。


光:野々華と幼なじみとして過ごしてきて少しだけど彼氏にもなれて幸せだよ(笑顔)。もう少しでペンションに着くよ。


野々華:うん、私も光の彼女になれて幸せだよ(笑顔)。2日間はあっという間だね。


光:本当にあっという間だな、ペンションに着いたよ。


野々華:うん、光。


華村:おかえり、光、野々華ちゃん。アクセサリーいいの買えたかな?。


光:ただいま。うん、悩んだけどリングにしたんだよ。


華村:素敵なリングだね、良かったらまた遊びに来てな。


野々華:ありがとうございます、転校するまであまり時間ないので来れたら行きます。


華村:そうか、また遊びに来る機会あればと思ってるけど、野々華ちゃんには事情あるんだな。


野々華:ありがとうございます、約束は出来ないですが嬉しかったです。部屋で荷物整理したりしてます。


光:行こう、野々華。


野々華:うん、光。


華村:わかった、食事出来たら知らせるよ。





< 227 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop