叶わなかった初恋と叶った初恋
次の日-。


ピンポーン-。


野々華の母親:はい、どちら様ですか?。


光の父親:おはようございます、母親の所にカウンセリング兼ねて行ってくるので光を預かってもらえませんか?。


野々華の母親:光君のお父さんですか、今開けます。光君一緒に行かなくていいんですか?。


光の父親:カウンセリングに集中させてやるために連れて行かない事にしたんです。


野々華の母親:わかりました、預かります。野々華、光君来てるよ。光君、あがっていいよ。


光:ありがとうございます、お邪魔します。


光の父親:光をよろしくお願いします。


野々華の母親:わかりました。


野々華:光、おはよう。私の部屋に行こう。


光:うん、野々華。


野々華の母親:後でジュース持ってくよ。


野々華:ありがとう、母さん。


ガチャッ-。


野々華:入って、光。


光:ありがとう野々華。チュッ。


野々華:ンッ、朝からそんなキスされたらして欲しくなるよ。


光:野々華、お母さんがジュース持ってきてからな。見つからないようにしよう。


野々華:そうだね、母さんに見つからないようにだね光。
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