叶わなかった初恋と叶った初恋
光:そうだね、楽しめるな。


光の母親:光、ただいま。迎えに来たよ、野々華ちゃん、光と遊んでくれてありがとう。


光:おかえりなさい、母さん。


野々華:どういたしまして、光のお母さん。


野々華の母親:野々華、迎えに来たから帰ろう。


野々華:光、リング置いたままだから帰ったら部屋から持って来るまで外で待ってて。


光:うん、野々華。


-家に着いて、光のリングが入っているケースを確認して外で待ってる光に渡した。


野々華:お待たせ、光。リングはケースに入ってるままだよ。


光:ありがとう、野々華。そろそろクラスメートに話すんだよな?。


野々華:うん、明日話すつもりだよ。


光:俺は知ってたけど、皆には内緒だから聞いてないことにするよ。


野々華:ありがとう、光。


次の日-。


結菜:おはよう、皆。大事な話があります、来学期から別な小学校通うので野々華ちゃんは1学期が最後になります。野々華ちゃん、一言いいかな?。


野々華:はい、1学期で転校する事になりましたので後少しよろしくお願いします。


生徒:野々華ちゃん、もっと早く言って欲しかったな…。








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