叶わなかった初恋と叶った初恋

真依の母親:真依、食べ終わったかな？。終わったら流しに片づけてね。すぐに洗い物するから。


真依:はい、ごちそうさまでした。


家庭教師:ごちそうさまでした、美味しかったよ。


真依の母親:良かった。真依、部屋で明日の準備して早めに寝なさい。


真依:はい、おやすみなさい母さん。


真依の母親:おやすみ、真依。


真依side:
久しぶりに家庭教師に会うから緊張したけど、初めて会った日みたいに恐くなくて良かった。母さんも戻って来て嬉しそうだったからこのまま変わらないといいな。少しずつ、家庭教師と二人で話せるようになったら受け入れたいと決めた。


真依の母親:もう少しで真依の誕生日だからﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ何がいいかな？。


家庭教師:そうだな、可愛いﾊﾝｶﾁはどうかな？。誕生日が近いなら今まで出来なかったからお祝いしたいな。


真依の母親:そうね、真依の誕生日祝いたいから休みにﾊﾝｶﾁ見に行きましょう。


家庭教師:うん、せっかくだからﾊﾝｶﾁ選んだ後はﾗﾝﾁしような？。


真依の母親:そうね、ﾗﾝﾁもしましょ。楽しみにしてるわ、真依が寝たし私達も寝なきゃね。