叶わなかった初恋と叶った初恋
家庭教師:そうだな、寝ような。


次の日-。


真依:おはよう、母さん。おはようございます。


真依の母親:おはよう、真依。今日は小学校早いの?。


真依:午後まで一時間あるよ、どうして?。


家庭教師:おはよう、真依。


真依の母親:午後から会議があるの、すぐには迎えに行けないからどうしょうかな?。友達と遊んで待ってる?。


真依:どうしょうかな、待っててもいいけど友達遊べるか聞いてないの。


家庭教師:午後なら空いてるから迎えに行こうか?。


真依:本当?、授業終わったらグラウンドで待ってるよ。


家庭教師:わかった。


真依の母親:私は助かるけどいいの?。


家庭教師:大丈夫だから会議しっかりな。


真依の母親:うん、ありがとう。良かったね、真依。


真依:うん、母さん。友達待ってるからいってきます。


-真依が公園に行くと、美桜が待っていてすぐに光と野々華が来た。早速帰りは家庭教師が迎えに来る事を話した。美桜は大丈夫と心配してくれたが、戻って来てからは優しくなった事を伝えた。


公園-。


真依:おはよう、美桜ちゃん。あのね、今日は帰りに家庭教師が迎えに来るの。




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