叶わなかった初恋と叶った初恋

相談員:大丈夫ですので今からケアについてわかる仲間と幼稚園に伺います。


深雪:よろしくお願いします。


-野々華は、光に対する気持ちがわからずにいた。先生が光を呼ぶのは気にならないけど、美桜や真依が話していると気になったり、もやもやしてて、なんだろうと思っていた。


野々華:おはよう、光、美桜ちゃん、真依ちゃん。　真依ちゃん、教室に来れて良かった。


真依:おはよう、野々華ちゃん。私も来れて良かったよ。


光:野々華、おはよう。


美桜:おはよう、野々華ちゃん。荷物片付けたらおままごとしようか？。


野々華:うん。まだ先生達が警戒してるけど、落ちついたらまたシュート練習したいね。


深雪:相談員さん来られたから真依ちゃん、少し話したいからこっちに来てもらえるかな？。


真依:はい、深雪先生。美桜ちゃん、話しが終わったら私もいいかな？。


美桜:もちろん、待ってるからね。


真依:ありがとう(笑顔)。


相談員:長谷川さん、おはようございます。これで二回目ですね、少しずつ慣れてもらえたら大丈夫です。紹介します、仲間の相談員ですが辛かった事など聞いてくれますから話せる範囲でお願いします。