叶わなかった初恋と叶った初恋
家庭教師:そうだな、レースのついたハンカチはどうかな?。


真依の母親:いいね、探してみるわ。お互い探してから決めたいの。


家庭教師:わかった、見てくるよ。


-暫くお互いに店内を見て回り、何枚か選んで合流して最終的に花柄のレースのついたハンカチに決めた。少し早めのランチをしている頃、真依は明日の誕生日を楽しみに授業を受けていた。1日早い誕生日プレゼントを美桜、光&野々華からされるのを真依は知らずにいた。


真依の母親:私は何枚か選んだけど、あなたは選び終わったかな?。


家庭教師:選び終わったから合流して、最終的にどれにするか決めよう。


真依の母親:そうね、わたしは花柄のレースと猫にレースを選んだけどあなたはどれにしたのかな。


家庭教師:俺は、無地に水色にレースと水玉模様にレースだよ。プレゼントどれにしようか?。


真依の母親:う~ん、迷うけど花柄のレースが真依には似合いそうね。


家庭教師:そうだな、真依に似合いそうだからプレゼントしよう。俺は水玉模様にレースをプレゼントするよ。


真依の母親:あなた、いいの?。真依が喜ぶわね。





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