叶わなかった初恋と叶った初恋
真依:うん、美桜ちゃん。私も一緒に遊んだりしたいよ。


野々華:あっ、美桜ちゃんだけずるいよ、私も真依ちゃんと勉強したり遊んだりしたいな。


真依:ありがとう、野々華ちゃん。嬉しいし、私も同じだよ。


野々華:ありがとう、真依ちゃん。


光side:
真依ちゃん、お母さんと離れて寂しくないわけないけど、今は楽しそうだから良かった。野々華、シュート練習のアドバイスで手首触れたらドキドキしてたな。まだ伝えてないけど、もう少し大人になってからきちんと伝えたい…。野々華、好きだよ。


深雪:まだ歌詞が短いから思いついたら教えてね、次は瞬先生と外でバスケットのシュート練習だから着替えてきてね。


三人:はい、深雪先生。


瞬:種村先生、真依ちゃん笑うようにはなりましたが、心配かけまいと言わないけどお母さんと離れてるから寂しいはずですよね?。


深雪:はい、笹野先生。寂しくないわけないけど、言わないようにしてると思います。あれだけ恐い思いしたから考えないようにしてるかもしれません。


瞬:そうですね、出来る限り真依ちゃんが楽しくなるようにしてみます。


深雪:笹野先生、お願いします。
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