叶わなかった初恋と叶った初恋
瞬:うん、もう一度なら大丈夫だよ、美桜ちゃん。


美桜:ありがとうございます、瞬先生。もう一度練習してきます。


瞬:うん、美桜ちゃん。


野々華:美桜ちゃん、頑張って。


美桜:ありがとう、野々華ちゃん。応援してくれて嬉しいよ(笑顔)。


野々華:喜んでくれたなら良かったよ、美桜ちゃん。


光:野々華、瞬先生にシュート練習した事を話したの怒ってるか?。


野々華:大丈夫だよ、怒ってないけどシュート決まるまでは内緒にしときたかったかな。


光:そうなんだ、先に話してごめん野々華。


野々華:うん、光。次からは聞いてからにしてね、約束だよ。


光:うん。約束するよ、野々華。


瞬:皆、シュート練習出来たから教室に戻って、お昼にしような。


四人:はーい、瞬先生。お腹空いたから早く教室に戻りたいな。


瞬:そうだね、先生も運動久しぶりにしてお腹空いたよ。


-教室に戻って、皆で食事の支度をしている頃に黎子は留置所の真依の母親の元へ向かっていた。家庭教師が無理やり母親を自分の朴へ連れてこうとしたが、警察官によって阻止されていた…。


深雪:皆、おかえりなさい。お腹空いただろうから食事の支度をしようね。


< 56 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop