叶わなかった初恋と叶った初恋
瞬:そうですね、カルピスは喜びそうだから皆で作りたいと思ってます。


深雪:はい、カルピスは大好きな子がいますからいいですね。会計して幼稚園に戻ります。


瞬:真依ちゃんが待ってますからなるべく早く戻りましょう。


深雪:はい、笹野先生。


幼稚園-。


深雪:園長先生、ただいま戻りましたので真依ちゃん見てくださりありがとうございました。真依ちゃん、ただいま。


真依:深雪先生、おかえりなさい。待ってたから支度して帰ろう?。


深雪:そうだね、真依ちゃん。瞬先生、美桜ちゃんのお迎え待ちお願いして大丈夫ですか?。


瞬:大丈夫ですので、先に帰って真依ちゃんとゆっくりして欲しい。


深雪:ありがとう。美桜ちゃん、明日ね。


-お泊まり会の夜に告白しようとしていたが、買い出しの後に二人きりになるチャンスがあったので一度告白しといて明日の夜に気持ちを伝える事にした。お泊まり会の日に野々華と真依に話すと驚いていたが、野々華は好きな人に気持ちを伝える事が出来た美桜ちゃんが羨ましいけれど友達として誇りに思っていた。


瞬:美桜ちゃん、買い出しの手伝いありがとう。お陰で皆の希望したお菓子買えたよ。


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