叶わなかった初恋と叶った初恋
野々華&光の母親:迎えに来たから帰るよ、種村先生、ありがとうございました。


深雪:こちらこそありがとうございます、お陰で楽しいお泊まり会が出来ました。


野々華&光の母親:良かったです。


光:野々華、母さん来たから一緒に帰ろうよ。


野々華:うん、光。真依ちゃん、火曜日にね。


真依:うん、火曜日にね野々華ちゃん。


光の母親:光、母さんと野々華ちゃんのお母さんで買い物行ってくるから野々華ちゃんとお留守番しててね。合鍵渡すから公園に行くなら鍵閉めてよ。


光:うん、母さん。野々華、帰ってから二人で留守番だって、大丈夫か?。


野々華:うん、大丈夫だよ。公園に行きたいな、光は何して遊びたいかな?。


光:バスケットのシュート練習したり、公園のアスレチックで遊んだりしたいよ。


野々華の母親:いつも二人は仲良しね、お泊まり会楽しかった野々華?。


野々華:うん、楽しかったよ。


野々華の母親:着いたから着替えたら光君の家に行かせるわ、光君。


光:はーい、待ってるよ。


数分後-。


ピンポーン-。


光:野々華だろ?、今開けるから入っていいよ。


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