叶わなかった初恋と叶った初恋
野々華:うん、光。シュートする時に手首気をつけてみるよ。


光:ヤッター、入ったよ野々華。感覚忘れないようにもう一度シュートしてみて。


野々華:うん、光。もう一度シュートしたら光が練習する番だよ。


光:うん、俺もシュートの感覚忘れないように練習しとこうかな。野々華、見ててね。


野々華:うん、光。光は、走るの速いからドリブルも速いな。


光:ありがとう、野々華。シュート練習して走ったから少し座ろうか?。


野々華:うん、光。光は走ったら速くてカッコいいよ、これからも走りに磨きかけてね。


光:ありがとう、野々華。チュッ-。


野々華:んっ、ハアハア…。どうしたの、光。


光:ごめん、いきなりでびっくりしたよな?。俺、野々華に褒められると嬉しいんだ、嬉しくてキスするのを自制出来なくてどうかしてるかな。


野々華:いきなりでびっくりはしたけど、光ならキスしても大丈夫だよ。


光:ありがとう、野々華。もう一度キスしてもいいかな?。


野々華:うん、光。キスしたからだよね、凄くドキドキしてるよ。


光:まだ俺には良くわからないけど、瞬先生の話しだと好きな人と一緒にいると楽しかったり、ドキドキしたりするんだって。


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