叶わなかった初恋と叶った初恋
お泊まり会をしてくれたから、夜に星空の下でのキスはドキドキだけど何回かキスを重ねて最後のキスは飴と同じサイダー味がしたよ。美桜は俺が守りたい…。


-光と野々華が帰って来て、ジュースを飲んでると二人の母親達が帰って来た。卒園式に着る服を母親同士で選びに行ってたようだ。そして、瞬と美桜が待っていた火曜日になり、幼稚園に美桜が来ると瞬は自然と笑顔で迎えていた…。


光:まだ母さん戻ってないから部屋でジュース飲もうよ、持ってくから部屋で待っててな。


野々華:うん。光の部屋で待ってるよ。


光:お待たせ、ジュース持って来たよ(笑顔)。


野々華:ありがとう、光。


光:どういたしまして、野々華。


光の母親:ただいま、ケーキあるから下に降りて来なさい、光。


光:うん、母さん、今から下に行くよ。野々華、ケーキ食べに行こうよ。


野々華:うん、光。


野々華の母親:ただいま、野々華。二人きりで留守番出来たみたいね、安心したよ。


野々華:おかえりなさい、母さん。光がいてくれたから寂しくなくて留守番出来たよ(笑顔)。


野々華の母親:良かったわね、寂しくなかったのは光君のお陰ね、ありがとう光君。
< 99 / 278 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop