彼のカノジョさん
嬉しそうに笑った真崎につられるように私も笑った。
「はぁ~可愛い過ぎ。杏果、もっとオレの名前呼んで?」
「蓮さん」
「もう一回」
「蓮さん?」
「ヤバい、可愛い。杏果?キスしよう」
チュッチュッと音をたて、鳥のようについばむキスを繰り返す真崎さんに、
「っ、蓮さん、ここ会社っ」
「だね」
それでも止めない真崎さんに、
「もうっ、甘過ぎっ」
根を上げた私に真崎さんは余裕の笑みをうかべ、
「こんなの序の口だよ。もっともっと甘やかすから、覚悟しとけよ」
憧れの彼のカノジョさんになれた私。
これからはトロトロにとけてしまいそうです。
「はぁ~可愛い過ぎ。杏果、もっとオレの名前呼んで?」
「蓮さん」
「もう一回」
「蓮さん?」
「ヤバい、可愛い。杏果?キスしよう」
チュッチュッと音をたて、鳥のようについばむキスを繰り返す真崎さんに、
「っ、蓮さん、ここ会社っ」
「だね」
それでも止めない真崎さんに、
「もうっ、甘過ぎっ」
根を上げた私に真崎さんは余裕の笑みをうかべ、
「こんなの序の口だよ。もっともっと甘やかすから、覚悟しとけよ」
憧れの彼のカノジョさんになれた私。
これからはトロトロにとけてしまいそうです。