加工アプリ
「これは夢? だとしたらすっごくいい夢なんだけど」


そう呟いて自分のお腹に触れてみた。


鏡に映っている通り、スッキリとした感触がある。


今まで触れたときにプニプニしていたのに、今日は違う。


そう言えば昨日みんなに痩せたって聞かれたっけ。


もしかしたら自分でも気が付かない間に体重が落ちていたのかもしれない。


キュッとくびれたウエストに触ってみるとドキドキした。


こんなに綺麗な自分の体は、今まで見たことがない。


でも……、喜んだのはつかの間だった。
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