桃と悠斗の社内事情
プロローグ
私、花園 桃!
幼さが残る顔立ちがチャームポイントの私!
待ちに待った入社一日目、いよいよ大人っぽい新社会人としてスタートすると思ったら…………
『君、顔が幼くてなんだか孫みたいだね』
なんて上司に言われちゃった……
そ、そんなに幼くないんだけど!!
「おーい、何一人で脳内会議してるの?」
「はっ、あ!ゆーちゃん!」
今目の前にいる人は幼なじみの上野 悠斗!
私はゆーちゃんって呼んでるんだけどね!
「ちょ、戻ってきて」
「はっ、またモード入ってた!」
「……もーど?」
「あっ!いやいや!こっちの話!」
「それならいいんだけど(笑)」
「ゆーちゃんあのさ!帰りパスタ食べにいこ!あと本屋さんも!」
「……社会人になってもお財布が緩いね?もしやこの間部屋にあったゲームもホコリかぶったんじゃない?」
「そんなことないよ!やって……たよ!」
「説得力ねぇ!!」
そんなこんなで桃と悠斗の一日、始まります。
幼さが残る顔立ちがチャームポイントの私!
待ちに待った入社一日目、いよいよ大人っぽい新社会人としてスタートすると思ったら…………
『君、顔が幼くてなんだか孫みたいだね』
なんて上司に言われちゃった……
そ、そんなに幼くないんだけど!!
「おーい、何一人で脳内会議してるの?」
「はっ、あ!ゆーちゃん!」
今目の前にいる人は幼なじみの上野 悠斗!
私はゆーちゃんって呼んでるんだけどね!
「ちょ、戻ってきて」
「はっ、またモード入ってた!」
「……もーど?」
「あっ!いやいや!こっちの話!」
「それならいいんだけど(笑)」
「ゆーちゃんあのさ!帰りパスタ食べにいこ!あと本屋さんも!」
「……社会人になってもお財布が緩いね?もしやこの間部屋にあったゲームもホコリかぶったんじゃない?」
「そんなことないよ!やって……たよ!」
「説得力ねぇ!!」
そんなこんなで桃と悠斗の一日、始まります。