いつか 君が透明になっても。

私にとって

平田 夏がそんな人なら
忘れるはずがなく

今だって隣にいても
可笑しくはない

だとしたら、何故?
意味がわからない。

だけど
心の奥底 心臓から爪の先まで
言葉にできない 想いが込み上げてきた。

そして、そのまま 私は
倒れた。
< 10 / 19 >

この作品をシェア

pagetop