いつか 君が透明になっても。
靴を脱いで
2階にある 私の部屋に行く。

なんとなく 恥ずかしくて 無言
だけど、無言が気まずいなんて思わない。

テーブルの所に2人で並んだ座った。
キスしてそっと
手を繋ぐ
コウキにもたれていたら
髪の毛を撫でてきた。

「なあ、咲?髪染めてやろうか?」
コウキが言った。
たしかに今の私の髪の毛は
真っ黒け。お人形のようにガッチガチの黒。

お言葉に甘えて 染めて貰うことにした。

いいねぇ このうふふな展開
頑張ったご褒美だ ってちょっとだけにやけた

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