3年後、あの約束の続き
ホログラムのシートは何枚も色んな種類で作ってある。
1枚づつシートを取り出しては、壁に合わせてデジカメで写真を撮る。
3人でこれらの写真を見比べながら、あーでもないこーでもないと話は進んでいく。
「これがいいんじゃない?これが1番好きだけど」
最後の1つになったところで、章がようやく発言した。
「確かに。私もこれがいいです」
山形さんも同意見だ。
「じゃあこの組み合わせにしましょう」
ようやく、みんなが納得する組み合わせができた。
白い壁に、薄いブルーのアクリルの棚。
そして壁には、オーロラのフィルムタイプのシートで作ったアイリスの花を飾る。
‐まるで、その場にアイリスの花が咲いているかのように。
1枚づつシートを取り出しては、壁に合わせてデジカメで写真を撮る。
3人でこれらの写真を見比べながら、あーでもないこーでもないと話は進んでいく。
「これがいいんじゃない?これが1番好きだけど」
最後の1つになったところで、章がようやく発言した。
「確かに。私もこれがいいです」
山形さんも同意見だ。
「じゃあこの組み合わせにしましょう」
ようやく、みんなが納得する組み合わせができた。
白い壁に、薄いブルーのアクリルの棚。
そして壁には、オーロラのフィルムタイプのシートで作ったアイリスの花を飾る。
‐まるで、その場にアイリスの花が咲いているかのように。