3年後、あの約束の続き
そして車を走らせ、章のマンションに到着した。
未だにこのマンションのゴージャスさには慣れない。
フカフカした廊下は、スーツケースを引きづらいことだけはよくわかった。
章の部屋の前に来た。
ガチャっと章が鍵を開けると‐扉が開くと同時に、私を強引に玄関へと引っ張りこむ。
そして玄関にスーツケースを置いたまま、私をお姫様だっこして運ぶ。
「何?!ちょっと?!?」
そんなことをしなくても歩ける。
「あのさ、そろそろ限界です」
「・・・何が?」
リビングを抜け、ベッドに私をドサッと下ろした。
「10年分、いいでしょ?」
ワンピースの裾を掴んで、一気に脱がしにかかってくる。
さすがに急すぎ!と抵抗しようとすると、章はぐっと抱き寄せる。
「えみ、愛してるよ」
囁きが、私の心拍数を上げる。
章は私を押し倒し、その勢いで一気に服を脱がされる。
「やっぱり、わがままで強引・・・」
そう言うとさっき言った通り、強引に口で塞がれてしまった。
1度塞ぐと、満足そうに章は私の中に入ってくる。
‐ココロも、カラダも、章の全部が入ってくる。
私は、ようやく手に入れた。
‐好きな人と触れ合える、1番の幸せを。
未だにこのマンションのゴージャスさには慣れない。
フカフカした廊下は、スーツケースを引きづらいことだけはよくわかった。
章の部屋の前に来た。
ガチャっと章が鍵を開けると‐扉が開くと同時に、私を強引に玄関へと引っ張りこむ。
そして玄関にスーツケースを置いたまま、私をお姫様だっこして運ぶ。
「何?!ちょっと?!?」
そんなことをしなくても歩ける。
「あのさ、そろそろ限界です」
「・・・何が?」
リビングを抜け、ベッドに私をドサッと下ろした。
「10年分、いいでしょ?」
ワンピースの裾を掴んで、一気に脱がしにかかってくる。
さすがに急すぎ!と抵抗しようとすると、章はぐっと抱き寄せる。
「えみ、愛してるよ」
囁きが、私の心拍数を上げる。
章は私を押し倒し、その勢いで一気に服を脱がされる。
「やっぱり、わがままで強引・・・」
そう言うとさっき言った通り、強引に口で塞がれてしまった。
1度塞ぐと、満足そうに章は私の中に入ってくる。
‐ココロも、カラダも、章の全部が入ってくる。
私は、ようやく手に入れた。
‐好きな人と触れ合える、1番の幸せを。